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	<title>子育て応援グループ みっけ! &#187; 知って得するコラム</title>
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		<title>睡眠－2　赤ちゃんに睡眠不足はない</title>
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		<pubDate>Thu, 02 Feb 2012 17:41:14 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[知って得するコラム]]></category>

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		<description><![CDATA[赤ちゃんはお昼寝を１～２回と夜も眠るというように睡眠時間は比較的長いのですが、１日数時間しか眠らない赤ちゃんもいます。以前同じ社宅にいた男の子がそうでした。
当時社宅では同年代の子が多く、お母さんたちは家事が一段落すると [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>赤ちゃんはお昼寝を１～２回と夜も眠るというように睡眠時間は比較的長いのですが、１日数時間しか眠らない赤ちゃんもいます。以前同じ社宅にいた男の子がそうでした。<br />
当時社宅では同年代の子が多く、お母さんたちは家事が一段落すると建物の前に出てきていました。車がほとんど通らない社宅敷地内の路上は、1～3歳ぐらいの子どもが走り回っても安心できるスペースでした。そこに赤ちゃん連れのお母さんも出てきて、お母さん同士毎日朝に夕におしゃべりしていたので、子どもたちのお昼寝や夜の睡眠などもお互いよくわかっていました。「ゆうべは、全然寝なかった」「夜の11時でも、12時になっても、元気やねん」「夜中に何回も起きるのよ」「朝がまた、早くに目が覚めて遊び出すから、私も起きてしまう」といった話が毎朝の話題です。「お昼寝は？」と聞いても、「それが全然しないから、どうなっているのかと思うわ」といった具合です。お母さんの言葉は大げさではなく、本当に本当のことで、とても不思議でした。目の前の子はかわいい普通の赤ちゃんで、2歳になってもまだやはり睡眠時間は短かったのですが、とても活発で元気に走り回り、言葉の発達なども特に問題はありませんでした。その後お互い転居してしまったのですが、幼稚園のころには夜眠るようになったようです。今はきっと立派な高校生でしょう。<br />
　この子と同じぐらい睡眠時間の短い子は、過去20年間で計４人ぐらい見かけました。最近本で『赤ちゃんは本当に眠いと眠るので、赤ちゃんに睡眠不足はない』と書いてあるのを読み何だかホッとしました１）。0歳児は脳が活発に動くレム睡眠の時間が長く、それに比べて深く眠る時間はさほど多くないし、目を開けていても脳が活発に動いているとは限らないそうです。あまり睡眠時間は気にせず、気長に生活リズムを整えるとか、日中に体を動かして遊ぶようにするといいですね。<br />
また、4人ともお母さんは「私も睡眠不足なのに、何とか体がもつから不思議」と言っていました。実はお母さんの体の方もホルモンの関係で、短時間で深く眠れ、すぐ目がさめるように変化するので、睡眠時間が少なくても睡眠不足とはいえないそうです。体がしんどいときは少しでも休めるといいのですが、睡眠時間が少ないことに悩むのだったら、むしろ体の適応力に感動して自信を持った方がいいかもしれませんね。<br />
１）3歳までの育児解決百科　南部春生著　法研　平成22年</p>
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		<title>睡眠の話－１　夜起きる子</title>
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		<pubDate>Sat, 05 Nov 2011 13:22:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[知って得するコラム]]></category>

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		<description><![CDATA[　わが子3人は赤ちゃんの時は夜泣きをし、少し大きくなってからも夜に何度も起きました。生後数カ月からぐっすり朝まで眠る子は今でもうらやましいと思います。風邪薬でよく眠った時、夫が治ってもずっと薬を飲ませようかと言ったことも [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　わが子3人は赤ちゃんの時は夜泣きをし、少し大きくなってからも夜に何度も起きました。生後数カ月からぐっすり朝まで眠る子は今でもうらやましいと思います。風邪薬でよく眠った時、夫が治ってもずっと薬を飲ませようかと言ったこともありました。姉の子はよく眠るので不思議だったらしく、「なんでそんなに起きるの？　お母さんが起きるから子どもも起きるのと違う？」と言われ、「いや、それはないよ」という気持ちと「そうかも…」という気持ちが混ざって何も言えずにいたことを覚えています。夜眠るための方法はいくつか試みましたがうまくいきませんでした。添い寝や抱っこ、授乳や少し大きくなると水を飲むなどしてその時期を過ごし、３歳を過ぎたころから夜の眠り方が変わって眠るようになりました。私としては子ども側の要因と思っていますが、たとえ親の対応がよくないと言われても、変えるのもなかなかできないと実感しました。<br />
徹底的に泣かせれば翌日から眠るようになるという本もありました。欧米では独立した個人として個室のベッドで一人眠らせると本に書いてあり、帰国子女や国際結婚の方のお話を聞いてもそのようです。でも私自身の気持ちとしても、狭い部屋に家族全員が眠っている住宅事情からしても、試す気にもなりませんでした。<br />
０～２歳児の悩みの一つに『夜泣き』があります。相談では、眠る場所が暗いかテレビの音などが騒がしくないか、暑すぎや寒すぎがないかを確かめ、あとは日中外遊びや体を使った遊びをしてみるとか、できそうなら昼寝の時間を短めにしてみるとかを話しています。それで無理なら、季節や成長で変わってくること、３歳を過ぎると眠り方が変わってくるので大きくなるのを待つことと伝えています。<br />
徹底的に泣かせるのとは違いますが、怖い父親のおかげで眠るようになった子もいました。赤ちゃんが泣くとすごく怒るお父さんがいたのですが、たまたまお母さんが法事でお父さんが一晩その10カ月ぐらいの赤ちゃんの面倒を見ることになりました。すると、甘えてぐずることなく眠ってしまい、それから夜はぐっすり眠るようになったそうです。日頃お父さんの対応をなげいていたお母さんでしたが、この時ばかりはもっと早く頼めばよかったと感謝していました。<br />
睡眠は個人差が大きく、どうやって眠るようになるかも様々な道があるようです。できることを試してみることと、焦らず時を過ごすことかなと思います。</p>
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		<title>わかっていない－９</title>
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		<pubDate>Sat, 27 Aug 2011 06:36:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[相手にどうしてほしいか言葉で伝えようとすると、案外自分でも本当に相手にどうしてほしいかわかっていないことに気づくことがあります。何となく同じイメージを共有してわかっているはず、といった思い込みがあるのかもしれません。子ど [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>相手にどうしてほしいか言葉で伝えようとすると、案外自分でも本当に相手にどうしてほしいかわかっていないことに気づくことがあります。何となく同じイメージを共有してわかっているはず、といった思い込みがあるのかもしれません。子どもが幼いころ私を悩ませていた夕食前の片づけも「今のうちに、さっさとちゃんとしなさい」では、具体的に何からどうしたらいいのかほとんどわからなかったのでしょうね。毎日のように怒り、その繰り返しの結果わが子に片づけを望むのは無理とあきらめたので、言い方を工夫することなど考えたこともありませんでした。<br />
子どもは年齢によって理解の程度が違うので、言ったとおりに行動してもらおうと思うと、相手にできることを考えないといけません。たとえば、2歳の子どもに「テレビから離れて見なさい」と言っても、2歳の子にとって『離れて』は具体的にどうしたらいいのかわからないはずです。だから、線を引いて「ここから後ろに座って見なさい」と言うと理解できて、実行してくれることが期待できます。「挨拶しなさい」ではなくて「お母さんが言ったように、おはようって言おうね」とか、「待ってなさい」ではなく「○○しててね」とできることを言うとかいった工夫が必要です。<br />
小学1年生の子どもにとって「学校から帰ったら宿題しなさい」は、いくつもの行動が含まれているのだそうです。ランドセルを勉強の場へ持っていく・ランドセルを開ける・宿題を取りだす・問題を解く・できたらランドセルへしまうなどです。小学校に慣れない入学早々に、『小学生に家庭学習の習慣をつけよう』と親が張り切って、いきなり『帰ったら宿題しなさい』と要求されるのは、子どもにとっては何をどこからどうしたらいいのか、大変しんどいことだそうです。子どもにもよるのでしょうが、慣れて一連の行動ができるようになるまで、一つ一つどうしていくのか、どこで何ができないのかを見ていくぐらい手間がかかると思った方がいいようです。<br />
揺れ動く思春期の中学生ぐらいになると、急に話さなくなったり、朝起きてからで登校まで仏頂面といったこともでてきます。でも案外「おはよう、だけは言ってね」と伝えてみると、「おはよう」と言ってくれるかもしれません。「何その顔！」とか「もっとちゃんと気持ち良く言いなさい」などとさらに要求をかぶせずに、「はい、おはよう」と応じることが大事でしょう。</p>
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		<title>わかっていない－８</title>
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		<pubDate>Sat, 02 Jul 2011 00:09:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[　前回コミュニケーションの話題を書きましたが、その後このコモンセンスペアレンティングプログラムという講座の内容にすっかりハマってしまいました。内容は６つのポイントがあり、その１の『具体的なコミュニケーション』だけでも実行 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　前回コミュニケーションの話題を書きましたが、その後このコモンセンスペアレンティングプログラムという講座の内容にすっかりハマってしまいました。内容は６つのポイントがあり、その１の『具体的なコミュニケーション』だけでも実行してみると、いろんなことに気づきます。「きちんと」「何回言ったら」などは子どもにとって抽象的で理解できないと書いたように、言われてもどうしたらいいのかわからないやり取りはたくさん出会います。<br />
例えばわが家では大学生になったばかりの長女の帰宅時刻がすごく遅くなって親として戸惑っていました。お父さんは「もう大学生だから、自己責任で」と立派なことを言ったわりに、帰りが遅いと何となく不機嫌です。私は子どもを認めてあげたい気もするし、でもやっぱり女の子で心配だし、どっちつかずの優柔不断な気持ちにもイヤになる始末。子どもは子どもで、遅いと親が不機嫌なのはわかるけど、気持ちはもう新しい世界に行ってしまっていて、開き直っているかのようでした。そこで「最終はこの電車にしてほしい」と具体的に持ちかけることにしました。お父さんに伝えると「任せる」とちょっとホッとした感じで、その時「メイクの場所も考えるように言って」との言葉が出てきてビックリ。私は気にしてなかったので、お父さんの気持ちもわかってなかったことにも気づきました。本人は意外にあっさり「ン、わかった。いいのかな？と思っていたけど、やっぱりね」という返事で、言ったとおりにしてくれました。その数週後、洗面台周囲が水でビシャビシャだったから、その場で「周囲を拭くように前から言ってたよね」と言ったところ、「手前の場所と思って、いつも前だけ拭いてた」と返事が返ってきました。内心この子には何回言っても無駄とあきらめていたのですが、拭く場所が私の思いと違っていたのです。<br />
数日後には1歳ぐらいの子のお母さんが医師からアレルギーのある食品について「積極的には食べさせないで」と言われたけど、どの程度食べさせていいのかわからないという相談がありました。確かにわかりにくいですよね。<br />
具体的にどう動いてほしいか伝えることを考えていると、その奥の気持ちを詮索しないで済むので、気分は楽です。相手ができない場合も具体的な内容であれば、はっきり無理とわかってくるのもありがたいです。試しに『具体的な行動』をちょっと意識して伝えてみてください。</p>
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		<title>わかってない－７　「何回言ったら、わかるの？」</title>
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		<pubDate>Tue, 05 Apr 2011 14:57:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[「もう、何べん言ったら、わかるねん!!!」、わが子が幼いころの私の口ぐせです。
ある日ふと「ひょっとして、何回言ってもわからないのではないかな？」
と疑問を持ち、それから子どもの成長発達について色々調べてきました。
『体 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「もう、何べん言ったら、わかるねん!!!」、わが子が幼いころの私の口ぐせです。<br />
ある日ふと「ひょっとして、何回言ってもわからないのではないかな？」<br />
と疑問を持ち、それから子どもの成長発達について色々調べてきました。<br />
『体のサイズがちがうだけで、トラブルになる』『大人と見え方がちがう』『味覚が違う』『時間の概念がない』等々、<br />
今まで書いてきたように、子どもと大人は日常生活において基本的な共通理解があることとないことがごちゃまぜになっているのだと思います。<br />
「何回言ってもわからないこと」は、「今わかるのは無理かもしれない」と思ってみるのも大事な視点でしょう。<br />
無理なことは、めげずに何回でも言い続けるか、とりあえず半年ぐらい凍結してみる、<br />
半年でだめなら数年後にまた言ってみると結構わかることが多いと思います。<br />
ところで最近親子のコミュニケーションの講座で、親の言葉のうち「きちんと」「しっかり」<br />
など子どもにとって抽象的なことばは通じないという話を聞きました。「何回言ったら、わかるの!!!」<br />
という言葉も子どもにとっては抽象的かもしれません。親は「何回も何回も同じことを繰り返し言っているのに、<br />
どうしてこの子はわからないんだろう」という気持ちで言うのですが、おそらく４～５歳以下の子どもには<br />
『何回』という言葉そのものがなかなか難しく、言葉自体の意味がわかるのは多分小学生になってからだと思います。<br />
まして親の「一体、いつまで繰り返さないといけないのか」という怒りと情けなさと徒労感の入り混じった気持ちは、<br />
小学生でもあまり通じないでしょう。講座で学んだところからすると、子どもには「前にも言ったと思うけど、<br />
○○を××してね。あるいは、○○を△△しないでね」と具体的に話すとわかりやすいそうです。○○を××したら、<br />
どういう良いことがあるのかを話して、自分からやってみようと思うと、より効果があるとのことでした。<br />
国民性でしょうか。アメリカ人は話が通じないと再度同じ言い方で聞いて、<br />
それでも通じないと相手にわかりやすい表現に変えて、何度も聞くようです。<br />
日本人は２回話が通じないと、怒るか話を止める人が多いです。でも子ども相手に「何回言ったら…」<br />
と言いたい時は、どんな風に言ったらいいのか考えを巡らせると案外おもしろいので、余裕があれば工夫してみましょう。<br />
余裕がない時は、早く寝ることをお勧めします。</p>
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		<title>わかってない－５　時間の感覚－2</title>
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		<pubDate>Sat, 08 Jan 2011 04:57:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[多分現代日本社会の問題と思うのですが（ひょっとして韓国は同様かも）、子育てに『何でも早くから』という有言無言の圧力がかかる感じがします。
確かに幼いころから習慣化した方がいいことはいろいろあります。
でも、こと勉強系に関 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>多分現代日本社会の問題と思うのですが（ひょっとして韓国は同様かも）、子育てに『何でも早くから』という有言無言の圧力がかかる感じがします。<br />
確かに幼いころから習慣化した方がいいことはいろいろあります。<br />
でも、こと勉強系に関しては早すぎると子ども自身の理解力が伴わず、あまり有効でもなければかえって裏目に出ることもある気がします。<br />
子どもが幼稚園の年中最後の3月に某メーカーからダイレクトメールが届きました。中は『さあ次は幼稚園最後の学年です。<br />
小学校入学までの大事な準備期間。今のうちにやっておきたい算数。カリキュラムは、1学期は数字・・・3学期に時計』といった内容でした。<br />
見て思わず「何これ？　3か所も間違ってる」とつぶやきました。3か所は『準備期間・今のうちに・時計』です。<br />
なぜ時計が気になるかと言えば、幼稚園では時間の感覚がまだ発達していない子どもが多いからです。<br />
時計の文字盤を読める幼稚園児は結構いるかもしれません。<br />
また、「3時におやつ」とか「6時はご飯」｢9時は寝る時間｣などということをわかっている子も割合多いと思います。<br />
でも、前回書いたように『時間の感覚』は教えたからわかるというものではありません。<br />
今の子どもは正確な時計に囲まれた生活をしていますし、テレビなどで時刻を意識することも多いので、きっと昔に比べて時刻や時間の理解は早いのではないかと推測します。<br />
でも過去に比べ体格が大きくなったと言っても1年生の平均身長が150ｃｍはないように、子どもの体や脳が発達するにはそれなりの時間や月日がかかります。<br />
だいたい学校の勉強はその学年で学ぶことが多くの子どもにとって身に着きやすいように選ばれています。<br />
時間というものが感覚的にある程度わかるようになってきたときに時計を教えてもらえば、<br />
「なるほど」「そうか！」とわかる喜びとともに理解できると思うのに、なぜもう一つ意味のわからない年齢にせっせと時間と労力を使って教えないといけないのか疑問です。<br />
まして過去の私のように、時計が読めるなら時間を考えて行動するはずと思いこみ、なぜできないのかと悩むのは子育てにとって良いこととは思えません。<br />
親としてわが子に合った接し方が大事なのですが、親を焦らせるような宣伝も避けてほしいなあとよく思います。<br />
追：残りの間違い2か所は、子どもは『先のために』ではなく、『今の積み重ね』を生きていると思うからです。</p>
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		<title>わかってない－４　時間の感覚</title>
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		<pubDate>Sun, 26 Sep 2010 04:00:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[わかってない－４　時間の感覚
　子どもとの会話が通じにくい理由の一つに、『時間の感覚』があると思います。ふだんあまり意識しないのですが、大人は『時間』という目に見えない流れがわかっていて、行動計画を立てます。○時に食事を [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>わかってない－４　時間の感覚<br />
　子どもとの会話が通じにくい理由の一つに、『時間の感覚』があると思います。ふだんあまり意識しないのですが、大人は『時間』という目に見えない流れがわかっていて、行動計画を立てます。○時に食事をするために×時から取りかかるとか、○時に着くには△分前に出発するといった風です。ところが子どもはこの『時間の感覚』が、まだ発達していないようです。調べてはいないのですが経験的に、時間の感覚が芽生えてくる時期は小学生の間だと実感しています。<br />
ちょうど上の子が1年生になって時計の読み方を習ったころのことでした。プリントなどを見ると学校で勉強した時計の文字盤の読み方は分かっているようでした。家でも幼稚園のころから「3時はおやつ」とか言ってきたので、時間がわかると私は疑わなかったのです。ある日の夕方5時45分ごろ、子どもに「6時までに片づけなさい」と言ったら、ポカンとして動きません。「何してるの？　今のうち！」少し声がとがります。ボーっとしている子どもに「ほら、時計を見てごらん。今何時？」と言うと、子どもはちょっと考えてから「5時45分」と答えたのです。「ほら、わかってるやん。だから6時まであとちょっとでしょう。何分あるの？」と私。でも途端に、子どもは首をかしげて「？」となったのです。「短い針が６、長い針が12に来たら、何時？」と聞くと、これには「6時」と答えます。「だから、今からどれだけあるの？！」「？？？」さすがに私も何か変と思って考えてみて、やっと何分間は習ってないとわかりました。時刻は分かっても、時間は分からなかったのです。<br />
　その時から意識してみると、どうも時間の感覚はほとんどなさそうでした。上の子だけではなく他の子どもでも、「今のうちに」「○時までの間に」という言葉が1年生にはほとんど通用しないようです。時間は目に見えない抽象的な概念なので、ある程度脳が発達してこないと難しいのだと思います。何分間というのは2年生で教わり、エライものでその時には少し時間の感覚が出てきたようです。子どもの口から「今のうちに○○しておこう」「○分あったら、××できる」といった言葉が出始めるのは4年生以後、確実になってくるのが6年生といった感じです。何でこの子は計画的に動かないのかと悩んだり一生懸命教えなくても、大きくなれば時間の感覚はついてきます。ただ、大きくなっても時間を守れない大人は、また別の問題のようですが。</p>
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		<title>わかってない－３　考えてから動く大人、動きながら思いつく子ども</title>
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		<pubDate>Mon, 26 Jul 2010 11:59:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[　「一体何を考えて、こんなことしたの？！」と叱っても、まともな返事が返ってこない経験はありませんか？　小学校3年生ぐらいまでの、特に男の子に多い気がします。うちの長男・次男もお父さんに叱られる時「何でこんなことしたのか、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　「一体何を考えて、こんなことしたの？！」と叱っても、まともな返事が返ってこない経験はありませんか？　小学校3年生ぐらいまでの、特に男の子に多い気がします。うちの長男・次男もお父さんに叱られる時「何でこんなことしたのか、言ってみなさい」と言われ、何度も立ち往生していました。横で見ていて、きっと「何で？」と言われても困るだろうなとよく思いました。何も考えずに「つい」とか、単純に「おもしろい！」と思った途端に行動しているように見えたからです。<br />
『大人は考えてから行動するが、子どもは考えずに行動し、行動しながら思いを抱く』と、本にはそう書かれています。たとえば、小さな子がお医者さんの回る椅子に座った途端にくるっと回る光景をよく見ます。私がまだ若い医師として働いていたころ、恐縮して子どもを小さな声で叱るお母さんを前に、ベテランの先生が「子どもはみんな、回るなあ」と嬉しそうに大きな声で話しかけたのが印象的でした。「なぜ？」と聞かれれば、「子どもだから」と答えたくなる行動ってありますね。広い場所に出たら走り出すし、柱があればその周りをぐるぐる回ります。押入れのすき間や段ボール箱を見ると入りたがるし、斜面を見ると上っていきたがります。一方大人はその場に出ただけで無目的に走りだしたり、お医者さんの椅子で回ったりはしないですね。<br />
いつから大人になるか考えてみると、小学校の5・6年生ぐらいからそろそろ子どもから抜け出し始め、どうも中高校生あたりに境目があるようです。たとえば幼児との触れ合い体験があると、中学生は割とスッと入っていっしょに遊べるけど、高校生はどうして遊べばいいか考えてから動くという感じがします。<br />
いきなり行動から始まる子どもとの生活は、おもしろいことも多いけど、時々ビックリするし、困ることも出てきます。子どもらしい子どもが大人らしい大人になると思って、それなりにつきあってみましょう。困ったことをしたら叱るのは当然ですが、「何回言っても覚えない、ダメな子」とか「自分の育て方が間違っているのかな」的な考え方は合いません。<br />
わが家のお父さんは子どもの発達段階などお構いなしに懲りずに「何でこんなこと…」を繰り返していました。いつからか「それは…」と返事が返るようになり、どうせ考えてないとたかをくくっていた私は、成長するとはエラいものとビックリしました。いつかその日は来るんですね。</p>
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		<title>わかってない－２　スポーツは先が楽しみ</title>
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		<pubDate>Thu, 10 Jun 2010 12:15:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[　子どもに何かスポーツをしてほしいと思う人は多いでしょう。子どもの成長を見ていると、早くから『できる・できない』にこだわらないことが大事だと思います。
　小学校低学年以下ではまだ体ができあがっていないので、大人の目から見 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　子どもに何かスポーツをしてほしいと思う人は多いでしょう。子どもの成長を見ていると、早くから『できる・できない』にこだわらないことが大事だと思います。<br />
　小学校低学年以下ではまだ体ができあがっていないので、大人の目から見ると「何で？」という動きも多いです。うちの子が入れてもらっていた地元のサッカーチームは、年度末に恒例の６年生対１年生の試合があります。１年生に危険がないように６年生にはたくさんハンディがつくので、１年生は楽しそう、６年生は我慢しながらという微笑ましい試合になります。おもしろいのは試合の様子で、６年生がボールをキープすると、そこにめがけて１年生がワァーッとやってきます。６年生は大きく蹴ることを禁止されていて小さめのパスでつなぐのですが、１年生はほぼ全員でそのボールを追いかけ、遠目に見ると、まるで群れて泳ぐ金魚のようです。<br />
　低学年のお母さんの中に「いくら言っても、うまく試合にならない」と嘆く人がいました。見る力がまだ十分発達していないことも影響しているのでしょう。低学年にはパスをつなぐ試合は難しいはずです。視力は６歳で大人並みになりますが、ボールを目で追いかけるような動体視力はその後発達します。目力の本によると、４年生まではボールそのものを追いかけ、５年生になるとボールの飛んでいく先を見るようになるそうです。確かにサッカーチームでは、５・６年になるとみんな急にじょうずになり、試合を組みたてていると感じます。ボールが飛ぶ先を予測して動くから、ポジションをわきまえて行動できるのでしょう。ドッヂボールがもう少し低学年からゲームになるのは、手で投げるのでスピードが遅く目がついていきやすいのかもしれません。野球やソフトボールも試合が形になるのは高学年からですね。<br />
低学年でもボールに親しむとボールの扱い方などはじょうずになります。もっと幼いとボールを受けるのは難しいので、近い距離からゆっくり投げ返すか、子どもが広い範囲に単純に物を投げるようにすると楽しめるでしょう。その時その時に子どもにできる好きなことを色々させると、それなりに身のこなしは上達します。でも、優劣や勝敗にこだわりすぎると、小学生の間に自分はうまくないとあきらめたり、逆に優越感を持ったため中学生以後に伸び悩む話も聞きます。子どものスポーツは、「できたら、よかった。失敗はドンマイ」と楽しんでいきましょう。</p>
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		<title>わかってない－１</title>
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		<pubDate>Mon, 03 May 2010 09:59:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[知って得するコラム]]></category>

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		<description><![CDATA[「何べん言ったら、わかるねん!!!」わが子が幼いころの私の口ぐせです。
ある日ふと「ひょっとして、何回言ってもわからない？」と疑問を持ち、それから子どもの成長発達について色々調べました。
子どもは見る・感じる力なども発達 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「何べん言ったら、わかるねん!!!」わが子が幼いころの私の口ぐせです。</p>
<p>ある日ふと「ひょっとして、何回言ってもわからない？」と疑問を持ち、それから子どもの成長発達について色々調べました。</p>
<p>子どもは見る・感じる力なども発達途中なので、大人と同じことを見聞きしていても、わかってないことがたくさんあります。</p>
<p>大人には不思議でも、子どもにはわからないのが当然と思って、焦らず何回も言ってきかせるか、大きくなるのを待ちましょう。</p>
<p>私の経験では、『何回言ったら』と言いたくなる内容は、早くて３ヵ月、だいたい半年、場合によっては数年後、</p>
<p>さらに内容によってはその子が大人になり親になるころにようやくわかってくれる気がします。</p>
<p>２～３歳ごろになると、次第に言葉が増え、言葉の理解も進みます。</p>
<p>以前あるお母さんが、２歳半ぐらいの女の子に一生懸命『色の名前』を教えていました。</p>
<p>消防車やりんごのおもちゃを見せ、「ほら、赤よ」と話しかけます。でもその子はきょとんとして、全然わからないようです。</p>
<p>次々赤いおもちゃを出され戸惑っていましたが、りんごをお皿に入れお母さんに持ってきました。</p>
<p>お母さんは「赤い、りんごね。赤よ」と言いつつ食べるまねをして、「あかんわ、わかってない」とため息でした。</p>
<p>他の人の子は冷静に見ることができます。</p>
<p>その子の様子はいかにも「アカ？　ン？」「こっちはショーボーシャ」「これはりんご」「なんで、急に名前が変わるの？」・・・</p>
<p>「お母さんが言っていることは、わかんない…」「何か不機嫌だから、美味しい物を食べさせてあげましょ」みたいに見えました。</p>
<p>見る力は生後どんどん発達します。目の奥にある網膜に並んでいる光や色を感じとる細胞は生後発達するので、</p>
<p>おそらく赤ちゃんの脳に映る景色の色彩は大人と違うでしょう。乳幼児期に色もよく見えるようになるのですが、</p>
<p>色の存在と「色を表す言葉」に気づく前の子は、『ちゃんと色を知らない子』ということになります。</p>
<p>きっとある日『色』に気づき、赤や黄や青というのは『色を表す言葉』と気づくのでしょうね。</p>
<p>わかり始めると、どんどん覚える感じがしますし、教えてあげるとよく覚えます。</p>
<p>いつそのある日が来るのかはわからないので、わかっていない時から話しかけるのは大事ですが、</p>
<p>できないことにこだわる必要はありません。</p>
<p>子どもが幼いときは、そんないろいろな『ある日』との出会いがたくさんあって、楽しみです。</p>
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